月に1回くらいの更新を目標にしています。
2010-06-14
RHEL5.5 で PacketiX VPN を使ったIPv6トンネル接続実験サービスに接続
久々にサーバの設定ネタなのだけれども、RHEL5.5でソフトイーサ株式会社及び筑波大学システム情報工学研究科産学間連携推進室のグローバル・固定 IPv6 アドレス割当型トンネル接続実験サービスを使ってみたメモ。
クライアント接続とブリッジ接続の2つがあり、今回は1台でだけで割り当てられたIPv6アドレスを使いたかったので、クライアント接続で試すことにした。 今回は PacketiX VPN Client 3.0 をダウンロードし、ソフトイーサ株式会社のマニュアルを見ながら導入。 PacketiX VPN のサーバ版は有償らしいのだけれども、クライアントやブリッジは無償で利用できる。
make して質問に答えると vpnclient と vpncmd という実行ファイルが生成されるので、 vpnclient ディレクトリごと /usr/local/ に設置して、起動スクリプトを用意すれば導入は完了。RHEL5.5では gcc などの開発環境の他に ncurses-devel, readline-devel, libtermcap-devel, openssl-devel, zlib-devel などが必要である。
$ tar zxf vpnclient-v3.00-6890-rtm-2010.03.15-ja-linux-x86-32bit.tar.gz $ cd vpnclient/ $ make # mv vpnclient/ /usr/local/ # cd /usr/local/vpnclient/ # chown -R root:root . # chmod 600 * # chmod 700 vpnclient vpncmd
起動スクリプト /etc/init.d/vpnclient は以下の内容で用意。
#!/bin/sh
# chkconfig: 2345 99 01
# description: PacketiX VPN Client 3.0
DAEMON=/usr/local/vpnclient/vpnclient
LOCK=/var/lock/subsys/vpnclient
test -x $DAEMON || exit 0
case "$1" in
start)
$DAEMON start
touch $LOCK
;;
stop)
$DAEMON stop
rm $LOCK
;;
restart)
$DAEMON stop
sleep 3
$DAEMON start
;;
*)
echo "Usage: $0 {start|stop|restart}"
exit 1
esac
exit 0
/etc/init.d/vpnclient start で vpnclient を起動させてから vpncmd コマンドで設定する。「2. VPN Client の管理」を選択し、localhost に接続する。
# ./vpncmd vpncmd コマンド - PacketiX VPN コマンドライン管理ユーティリティ PacketiX VPN コマンドライン管理ユーティリティ (vpncmd コマンド) Version 3.00 Build 6890 (Japanese) Compiled 2010/03/15 05:56:28 by yagi at pc25 Copyright (C) 2004-2010 SoftEther Corporation. All Rights Reserved. vpncmd プログラムを使って以下のことができます。 1. VPN Server または VPN Bridge の管理 2. VPN Client の管理 3. VPN Tools コマンドの使用 (証明書作成や通信速度測定) 1 - 3 を選択: 2 接続先の VPN Client が動作しているコンピュータの IP アドレスまたはホスト名を指定してください。 何も入力せずに Enter を押すと、localhost (このコンピュータ) に接続します。 接続先を入力: VPN Client "localhost" に接続しました。 VPN Client>
VPN Client> というプロンプトになったら、ここからクライアントの設定や確認ができる。最初は Check コマンドを実行すると、この環境で利用できるかをチェックしてくれる。
VPN Client>Check
Check コマンド - PacketiX VPN の動作が可能かどうかチェックする
---------------------------------------------------
PacketiX VPN 動作環境チェックツール
Copyright (C) 2004-2010 SoftEther Corporation.
All Rights Reserved.
この動作環境チェックツールを実行したシステムがテストに合格した場合は、PacketiX
VPN ソフトウェアが動作する可能性が高いです。チェックにはしばらく時間がかかる場
合があります。そのままお待ちください...
'カーネル系' のチェック中...
[合格] ○
'メモリ操作系' のチェック中...
[合格] ○
'ANSI / Unicode 文字列処理系' のチェック中...
[合格] ○
'ファイルシステム' のチェック中...
[合格] ○
'スレッド処理システム' のチェック中...
[合格] ○
'ネットワークシステム' のチェック中...
[合格] ○
すべてのチェックに合格しました。このシステム上で PacketiX VPN Server / Bridge
が正しく動作する可能性が高いと思われます。
コマンドは正常に終了しました。
続いて、仮想のVPN Clientが使うLANカードを作成。今回は v6ip という名前にした。
VPN Client>NicCreate NicCreate コマンド - 新規仮想 LAN カードの作成 仮想 LAN カードの名前: v6ip コマンドは正常に終了しました。 VPN Client>
ここでシェルに戻って ifconfig で確認すると、vpn_v6ip というインターフェイスが立ち上がっているのが確認できる。 続いて、接続アカウントの設定。接続の名前はわかりやすいように v6ip_client にした。登録時の情報と、先ほど作成したLANカード名を入力。
VPN Client>AccountCreate AccountCreate コマンド - 新しい接続設定の作成 接続設定の名前: v6ip_client 接続先 VPN Server のホスト名とポート番号: v6ip.tsukuba.wide.ad.jp:443 接続先仮想 HUB 名: ACVPN 接続するユーザー名: アカウント 使用する仮想 LAN カード名: v6ip コマンドは正常に終了しました。 VPN Client>
次は先ほどの設定のパスワードを設定。
VPN Client>AccountPasswordSet AccountPasswordSet コマンド - 接続設定のユーザー認証の種類をパスワード認証に設定 接続設定の名前: v6ip_client パスワードを入力してください。キャンセルするには Ctrl+D キーを押してください。 パスワード: ************** 確認入力 : ************** standard または radius の指定: standard コマンドは正常に終了しました。 VPN Client>
AccountConnect コマンドで接続名を指定して接続。
VPN Client>AccountConnect v6ip_client AccountConnect コマンド - 接続設定を使用して VPN Server へ接続を開始 コマンドは正常に終了しました。
AccountList コマンドで状態が「接続完了」ならば接続されており、より詳細な情報は AccountStatusGet で確認できる。
VPN Client>AccountList v6ip_client AccountList コマンド - 接続設定一覧の取得 項目 |値 -------------------+---------------------------------------------- 接続設定名 |v6ip_client 状態 |接続完了 接続先 VPN サーバー|v6ip.tsukuba.wide.ad.jp:443 (直接 TCP/IP 接続) 仮想 HUB 名 |ACVPN 仮想 LAN カード名 |v6ip コマンドは正常に終了しました。 VPN Client>
これで先ほど立ち上がった vpn_v6ip インターフェイスにグローバルユニキャストアドレスが付与される。/etc/init.d/vpnclient start 時に自動的に接続されるようにするには AccountStartupSet で設定できる。
PacketiX VPN を使ってみたのは初めてなのだけれども、NAT環境下やHTTP Proxyを経由しても使えるというのはおもしろい。NATのセッションを維持するための接続維持機能もあったりするので、いろいろな環境で使えそう。
Pingで確認する限りでは、IIJ方面は近いが、OCNやフリービット(Feel6)方面は100msを超えてしまう。DKNのプライマリDNSはOCNなので、しばらく使ってみて安定して使えるようならば、セカンダリDNSサーバ用に使いたいと思っている。
- Posted at 02:03:37
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2010-05-31
IPアドレスのWhois情報を非公開にできるか
複数の固定IPアドレスのインターネット接続サービスを契約すると、Whoisで契約者の名前などが公開されてしまうのだけれども、以下のJPNICのページによると、個人名に限りそれが非公開にできるらしい。
- http://www.nic.ad.jp/ja/topics/2010/20100319-02.html
プロバイダに非公開にできないかと問い合わせてみたところ、[組織名]に記載されている個人名のみ非公開にすることが可能
とのことで、非公開手続きを進めてくれた。
その結果がコレ。まさに「非公開」な状態となった。
f. [組織名] 非公開 g. [Organization] hidden
しかし、連絡先や担当窓口はそのままなわけで、あまり意味がないなぁ。
- Posted at 08:55:03
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2010-04-24
RHEL6 Beta
RHEL6 Beta 1が出たので早速RHEL5上のKVMにインストールしてみた。 私の場合、未知のLinuxディストリビューションを試すときは、いつもデスクトップ環境をインストールしてみることにしている。普段使っているデスクトップ環境と比べたいというのもあるし、視覚で楽しみたいという理由でもある。
今回のBeta版はデフォルトでRed Hatの公開FTPサーバがリポジトリとして設定されており、RHNの登録なしでFTPサーバからパッケージを入手してインストールが可能。ただし、結構重いので、ISOイメージをマウントしてリポジトリとして使った方がよいかもしれない。
/etc/inittab の中身がやけに変わったと思ったら、UbuntuのようなUpstartになっていたりなど、しばらくFedoraを追いかけていなかったので、いろいろな環境の変化が把握し切れていない。パッケージのバージョンで判断すると、Fedora 12ベースっぽい。
正規リリースまでにサーバ構築を中心に、いろいろ試しておいた方がよさげ。 ただし、今クライアントとして使っているRHEL5はUbuntuに移行予定なのだけれども(もちろん主要なサーバは引き続きRHELを使い続ける予定)。
- Posted at 01:32:30
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2010-03-30
RHEL5.5
先ほど確認したところ、RHEL5.5がリリースされていた。 最近はやりの xz というファイル圧縮ユーティリティが加わったり、postgresql84 という名前で PostgreSQL 8.4 が使えるようになったりなど、地味に新しいパッケージが増えている。RHEL5は3年以上前にリリースされたので古くさくなってきており、今回の postgresql84 のように、既存のパッケージ名とは異なる名称にしていろいろと出して欲しいところ。
私はクライアントとしても使っているので、OpenOffice.org 3.1.1 が使えるようになったのがうれしい。Firefox もメジャーアップデートしてくれるのではないかと期待していたのだけれども、今のところ Firerfox は 3.0 系のまま。
さて、大変なのはこれからのアップデート作業で、、、
- Posted at 23:30:47
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2010-02-28
Cisco 1760の静音化
今までのCatalyst 2950とCatalyst 2960に続いてCiscoの静音化第3弾。 今回はCisco 1760を静かにしてみることにした。このルータはちょっと古い機種なのだけれども、IP−PBX の機能があり、Ciscoの電話をぶら下げるというおもしろい使い方ができる。私はVPNで接続して拠点間の内線電話として使っている。
我慢できないほどではないけど、ちょっとうるさいかな。ということで、買ってきた交換用のファンはPC用の40mm*20mmのもの。 ところが、取り付けてみたところ、あまりにも風力が弱すぎるばかりか、電源を入れたときにさわってやらないと回転すらしないこともある。。 よく確認したところ、1760のファンは5Vで、今回買ってきたものは12Vだった!どうりでそのはず。。
調べても5Vで静かそうなファンというのも見つからないので、あまりにも不格好ながら12VのACアダプタを使って外部給電にすることにした。 幸い、この機種はファンのセンサがないので、ファンを外部の電源にしてもアラートはあがらない。 実は1760の基板上に12Vという表示の端子があるのだけれども、用途や許容電流が不明ののため、つなぐわけにはいかなかった。
今回のファン交換の結果、随分と静かにすることができた。風量は若干弱くなったかもしれないが、筐体の反対側へ風がちゃんと流れていることも確認できている。 また、ファンのACアダプタの電源を入れ忘れ防止のために、ファンの電源供給時に点灯するLEDを1つつけてみた。
WICの左側の穴で光っているのがFANのLED
- Posted at 23:57:36
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2010-01-31
XREAからCORESERVER miniへ
このWebサイト(Home@けんどもネット)は昨年末までXREAのs1サーバで公開していた。s1サーバというのは初期のサーバなので、今となってはアクティブなアカウントは少なくなり、一時期は快適だったのだけれど、最近不安定でWebに接続できないことが頻発したので上位のCoreserverのminiへ移行することにした。これが快適。
SSHで接続した際、シェルがrbashで最低限のファイル操作やDB操作くらいしかできなかったXREAのs1サーバと異なり、普通にBashなので自由度がとても高い。viでその場でファイルが編集できたりと便利すぎ。後で気づいたのだけど、XREAも新しいサーバはシェルがbashらしい。
他人(他社)の運用しているサーバへSSHでログインしてシェルが使えるというのはとても興味深いもので、psコマンドの出力を見るだけでもどのようなプロセスがどのように立ち上がっているかという自分にとっては未知の世界にふれることができる。
気づいた点をいくつか(勝手な想像もあり):
- 入っているRPMパッケージバージョンによると、ベースとなっているディストリビューションはSUSE 10.0と思われる。
- ただし、Web,Mail関係のユーザに直接提供しているサービスはパッケージではなく、ほぼソースから入っている
- NICは1つなのにeth7。これは複製してできたシステムではありがち。古いNICの情報を消さなかったりすると番号が繰り上がるので。
- daemontools使いまくり。qmailはもちろん、clamav,spamassassin、proftpd、sshd、Apacheまでも。
- 長時間動くユーザのプロセスはkillされる。例えばtop コマンドを立ち上げっぱなしにしていてもkillされることがある。このような仕組みは共用サーバとしては必須なんだろう。
- 各サービスの設定ファイルにはアクセス権がないので、各ソフトウエアがどのような設定なのかはわからない
crontabはWebの管理ページでも設定できるが、シェルからコマンドでも設定できるどうもコマンドでcronの設定をいれても、しばらくすると勝手に消えてしまう。- RAIDコントローラはRocketRAID 231x/230x、HDD はHDS722020ALA を2本でRAID1という低コスト。
- 2TBで1パーティションのみ。これは個人的に斬新に感じた。これだとユーザはどの部分(例えば/tmp など)にファイルを作成してもQuotaの制限対象になる。なるほど。
- uname -v で確認すると、2008年2月の日付なんだが、脆弱性はふさいであるのだろうか。/usr/local へインストールされているソフトウエアも2年くらい前のバージョンなので、今後メンテナンスされるのかが気になる。
- m2サーバで hpusers というグループ(ユーザ向けアカウント)に属するユーザの数は1月末時点で339である。
念のためバックアップはこまめに行った方がよいかもしれない。
- Posted at 15:19:20
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2009-12-07
RHEL5.4でKVMのゲストが固まる現象(解決済)
RHEL5.4でKVMを導入した当初、KVM上のゲスト(ゲストもRHEL5.4)ゲストが固まる現象が発生していた。ゲストを起動してから数日(1〜4日くらい)で固る。固まるとKVMのホスト側ではゲストに割り当てたCPUをいっぱいに使った状態になり、 virsh console や virt-manager では操作不能。virsh shutdown でも停止できず、virsh destroy で強制終了せざるを得ない状態だった。障害が発生すると監視システムがアラートを出すので、寝ている間もしょっちゅう起こされていた。
そのゲストはx86版、インストールしているパッケージはいわゆるLAMPという構成で、たいしてアクセスもないので普段の負荷はきわめて低い。ディスクはLVMで割り当てていた。新規インストールではなく、Xen環境からディスクイメージをddでコピーしてからKernelとinitrdイメージを差し替えるような方法で構築していたので、その辺も疑っていた。そこで、新たな仮想マシンにRHEL5.4を新規にインストールしてみるものの、同じ構成で動かしてみると、同じく数日で固まる。NICやディスクのvirtioを使うのをやめてみても変化なし。
Virtualization Guide の KVM guest timing management の章に気になることがかかれていた。不正確な時計とカウンタによってゲストが停止したり、クラッシュしたりするかもしれないと。。
KVM uses the constant Time Stamp Counter (TSC) feature of many modern CPUs. Some CPUs do not have a constant Time Stamp Counter which will affect the way guests running on KVM keep time. Guest’s running without accurate timekeeping can have serious affects on some networked applications as your guest will run faster or slower than the actual time.
Guests can have several problems caused by inaccurate clocks and counters:
- Clocks can fall out of synchronization with the actual time which invalidates sessions and affects networks.
- Guests with slower clocks may have issues migrating.
- Guests may stop or crash.
↑の後にはCPUが対応しているかの確認方法やコンスタントTSC非対応のCPUの場合はゲストでNTPDを動かすようにかかれている。
最近のCPUのコンスタントTSC機能により、ゲストはホスト側に合わせて時計の維持を行うらしい。確かに、完全仮想化ながらKVMのゲストでは時計が狂わない。このコンスタントTSCに対応しているかどうかは次のように確認できる。
$ grep constant_tsc /proc/cpuinfo flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm syscall nx lm constant_tsc pni monitor ds_cpl vmx est tm2 ssse3 cx16 xtpr lahf_lm flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm syscall nx lm constant_tsc pni monitor ds_cpl vmx est tm2 ssse3 cx16 xtpr lahf_lm 注)適当に改行を入れております
私の環境では対応しているので、不正確な時計により固まるのは該当しないような気がするのだけれど、同じページにゲストでコンスタントTSCを無効にする起動パラメタもかかれており、試しに無効にしてみた。ゲストのGRUBの /kernel のオプションを追加して起動。そして、ゲストではNTPDを動かすことにした。このオプションはアーキテクチャやRHELのバージョンによって異なるので注意!
divider=10 clocksource=acpi_pm lpj=n
この状態起動して1ヶ月近くたつが、あれだけ固まっていたのが嘘のように全く固まらない。ちょっと納得がいかないけれども。。
- Posted at 17:56:31
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2009-11-10
Red Hat Enterprise Linux 3 - 1-Year End Of Life Notice
Errataに「Red Hat Enterprise Linux 3 - 1-Year End Of Life Notice」というのが出ている。RHEL3の7年間のライフサイクルがあと1年で終了するというお知らせ。
私のRHEL3に対する思い入れは深く、はじめて購入したRHELだった。もう5年以上も前になる。クライアントとして使う目的だったのでWrokstation版(Red Hat Enterprise Linux WS 3)だったが、当時は購入の申請書を販売店にFAXで送る必要があったりとなかなか面倒な手続きをした覚えがある。
7年間というのはこのような製品のライフサイクルとしては長いような気がするのだけれど、RHEL5のライフサイクルが今の時点であと4年4ヶ月ほどと考えると少ない。いまから新しいハードウエアを購入してRHEL5をインストールしても4年ちょっとでソフトウエアの保守が切れることになってしまう。正直、最近はRHEL5ではいろいろと古くさく感じることも増えたので、はやく新バージョンが出て欲しい。
- Posted at 10:07:27
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- ID:416
2009-10-31
ウエブサイト更新情報
10月は写真サイトのリニューアル(Tumblrへ移行)とコンピュータ関係では周辺機器やアクセサリページの更新などを行った。このサイトでは5年ほど昔の写真をたくさん並べており、今と比べると使っている機器があまりにも安っぽい(B○f○○l○のハブとか!)ので、ほかにもいろいろ更新したいのだけれども。。
- Posted at 22:24:29
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- ID:415
2009-09-30
KVMの仮想環境でNICによるパフォーマンスの違い
RHEL5.4のKVMでは仮想マシン(ゲスト)のデフォルトのNICはRealtek rtl8139 がエミュレーションされているのだけれども、それ以外にも選択ができる。それらについて比べてみたところ、ずいぶんと違いが出た。
ホスト、ゲストともにx86_64版RHEL5.4でnetperfを使って測定。なお、肝心のホストのハードウエア情報は残念ながら公開できないが、大きな違いがでたため、ハードウエア環境が違っても参考になると思われる。
選択可能なNICのモデルは rtl8139、e1000、virtio 以外にもあるのだけれんども、今回はこの3つのみで試した。netperfにはホスト以外のオプションは与えていない。まずはKVMのホストからゲストがダウンロードする際の速度。
| NICのモデル | 結果 |
|---|---|
| rtl8139 | 157Mbps |
| e1000 | 463Mbps |
| virtio | 3979Mbps |
今度はその逆。KVMのゲストからホストがダウンロードする際のパフォーマンス。
| NICのモデル | 結果 |
|---|---|
| rtl8139 | 15Mbps |
| e1000 | 1352Mbps |
| virtio | 3101Mbps |
ゲストとゲスト同士というのは値を控えていないのだけれど、これもvirtioのパフォーマンスが高く、rtl8139は極端に低い値となった。これ以外にKVMゲストと外部ホストとのパフォーマンスなども気になるところだが、それはまた機会があれば試したい。
ゲストのNICを変更するのはGUIのvirt-manager のほかに virsh でもできる。
# virsh edit GUEST
のように実行するとゲストの設定を編集できる。デフォルトのrtl8139が使われている状態では特にモデルは指定されていないので、 <interface type='network'> から </interface> の間に次のようなNICのモデルを挿入すればOK。
<model type='virtio' />
ナレッジベースにもあるように、 virt-install 時に --os-variant=virtio26 オプションを指定すれば最初からvirtioが使えるようになるので 、ゲストが対応しているのであればこのオプション付きでインストールしたほうがよいかもしれない。
NICのほかにディスクでもvirtioがつかえるのだけれんども、私の環境ではちがいはわからななかった。測定方法の問題かもしれない。
- Posted at 17:05:54
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- ID:414