ATOK for Linux

昨日 ATOK for Linux が届いた。オンラインショップの説明にあったように、 DVD Video のようなパッケージだ。せっかくの ATOK なのに、安物臭い気がした。さて、インストールした環境は RHEL3WS 。これは動作確認ディストリビューションとなっている。 CD-ROM の setupatok を実行すればインストールが開始される。簡単な質問に答えていくだけだ。前バージョンである ATOK X for Linux がインストールされた状態では、ここでアンインストールできる。しかし、その後がうまくいかない。 gtk-query-immodules-2.0 が見つからない旨が表示され、そこでセットアップは終了してしまう。 gtk-query-immodules-2.0-32 は存在したので、次のようにシンボリックリンクを作れば解決した。

# ln -s /usr/bin/gtk-query-immodules-2.0-32 /usr/bin/gtk-query-immodules-2.0

動作確認済みディストリビューションなのに何故?調べてたところ、 12 月末の Update 4 で gtk2 のバージョンが 2-2.2.4-12 になり、その時点で gtk-query-immodules-2.0-32 のような名前になっているらしい。それ以前のバージョンでは gtk-query-immodules-2.0 だった。 ATOK for Linux のライセンス販売が開始されたのは 12 月なので仕方のないことか。その後、 CD-ROM 内のドキュメントを参考にして /etc/X11/xinit/xinitrc.d/xinput を編集する。あとは /etc/init.d/ の中にできた IIim と atokx2 を開始し、 X Window System を再起動すればよい。

肝心の使い心地はというと、申し分なく快適だ。変換の精度は ATOK X と比べてもよくわかる。一度入力した語句を最後まで入力しなくても補完してくれる機能や、読みが同じ漢字の意味を表示してくれる機能はとてもありがたい。

ATOK のパレット
ATOK X (前バージョン) のパレット
変換候補
補完機能

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