RHEL3 で FC3 の GKrellM を使う

RHEL3WS は Fedora Core や従来の Red Hat Linux と比べるとパッケージが少ない。私はデスクトップ環境ではマシンの状態を一目で確認できるようにいつも GKrellM を動かしていたのだが、これも用意されていない。 Red Hat Linux 9 の GKrellM を使用することもできた。しかし、「タスクバーに格納しない」にチェックを入れてもタスクバーに表示されたり、グラフの高さが勝手に変わってしまったりと、動作が怪しいことがあった。そこで、 FC3 の SRPM から作成することにした。

まず、 Fedora Core の rpm を使用するのは初めてなので、 RPM の GPG 署名をインポートする。ダウンロードした FC3 の RPM パッケージに対し、 rpm -K で OK の表示になることを確認しておく。

# rpm --import RPM-GPG-KEY-fedora
# rpm -K gkrellm-2.2.2-2.src.rpm

そのまま rpmbuild --rebuild を実行し、インストールを試みるものの、 kernel 2.6.2 以上に依存するらしく、失敗。 --nodeps で強引にインストールすることもでると思われるが、せっかくなので spec フィルを書き換えて再挑戦することにした。

rpm パッケージをインストールする要領で rpm -ihv を実行すると、 /usr/src/redhat/ に展開される。

# rpm -ihv gkrellm-2.2.2-2.src.rpm
# cd /usr/src/redhat

続いて SPECS/gkrellm.spec を編集する。依存の部分を修正。

Requires: kernel >= 2.6.2

2.6.2 を RHEL3 にあわせて 2.4.21 にする。そして rpmbuild を実行。

# rpmbuild -bb SPECS/gkrellm.spec

しばらくすると RPMS/i386/gkrellm-2.2.2-2.i386.rpm ができる。動作は安定していて、特に問題はない。

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