RHEL4 で ATOK for Linux を使うには

Red Hat Enterprise Linux 4 は ATOK for Linux の対応ディストリビューションではない。しかし、サポート外ではあるものの、公式のサポートページに Fedora Core 3 でのインストール方法が掲載されている。環境としては Fedora Core 3 に最も近いため、このページのインストーラ (シェルスクリプト) を使ってみることにした。スクリプトを実行すると、 RHEL4 標準の iiimf 関連のパッケージがアンインストールされ、 ATOK に同梱の iiimf に差し替えられる。途中、 iiimf-server のインストールで依存問題により終了してしまった。これはメッセージの通り compat-libstdc++ をインストールすれば問題なくインストールが完了した。あとは /etc/init.d の atokx2 と IIim を開始し、 X Window System を再起動すれば無事に使うことができた。

標準の iiimf では日本語入力の切り替えを Ctrl + Space キーで行う。これを Shift + Space に変更するには、 /etc/init.d/IIim の export JUSTSYSTEM_TRIGGER_SHIFT_SPACE=t という行のコメントをはずすだけだ。これもサポートページに載っていた。

問題が全くないわけではない。 Justsystem 製 iiimf は RHEL4 標準の iiimf 関連のパッケージよりも下位バージョンと見なされるらしく、 up2date を実行するとアップデート対象になってしまうのだ。これは up2date-config の除外するパッケージに iiimf-* を追加すれば収まった。アップデートから除外しているだけなので、 Red Hat Network にログインするとアップデート対象として表示されてしまって少し居心地悪い。 RHEL4 の iiimf でも使えるかもしれないが、起動スクリプトを変更しなければならないかもしれないし、 Shift + Space で日本語入力の切り替えができなくなる可能性もある。

このエントリへのトラックバック

spamが増えたためトラックバック機能は停止中です。

このエントリへのコメント

spamが増えたためコメント機能は停止中です。

Information

サイト内検索

けんども日記

直近 10 件
RSS
RSS 1.0
Home@けんどもネット
diary.php(v2): 2005-06-11
Copyright © 2003-2005 Kendomo.net.