このWebサイト(Home@けんどもネット)は昨年末までXREAのs1サーバで公開していた。s1サーバというのは初期のサーバなので、今となってはアクティブなアカウントは少なくなり、一時期は快適だったのだけれど、最近不安定でWebに接続できないことが頻発したので上位のCoreserverのminiへ移行することにした。これが快適。
SSHで接続した際、シェルがrbashで最低限のファイル操作やDB操作くらいしかできなかったXREAのs1サーバと異なり、普通にBashなので自由度がとても高い。viでその場でファイルが編集できたりと便利すぎ。後で気づいたのだけど、XREAも新しいサーバはシェルがbashらしい。
他人(他社)の運用しているサーバへSSHでログインしてシェルが使えるというのはとても興味深いもので、psコマンドの出力を見るだけでもどのようなプロセスがどのように立ち上がっているかという自分にとっては未知の世界にふれることができる。
気づいた点をいくつか(勝手な想像もあり):
- 入っているRPMパッケージバージョンによると、ベースとなっているディストリビューションはSUSE 10.0と思われる。
- ただし、Web,Mail関係のユーザに直接提供しているサービスはパッケージではなく、ほぼソースから入っている
- NICは1つなのにeth7。これは複製してできたシステムではありがち。古いNICの情報を消さなかったりすると番号が繰り上がるので。
- daemontools使いまくり。qmailはもちろん、clamav,spamassassin、proftpd、sshd、Apacheまでも。
- 長時間動くユーザのプロセスはkillされる。例えばtop コマンドを立ち上げっぱなしにしていてもkillされることがある。このような仕組みは共用サーバとしては必須なんだろう。
- 各サービスの設定ファイルにはアクセス権がないので、各ソフトウエアがどのような設定なのかはわからない
crontabはWebの管理ページでも設定できるが、シェルからコマンドでも設定できるどうもコマンドでcronの設定をいれても、しばらくすると勝手に消えてしまう。- RAIDコントローラはRocketRAID 231x/230x、HDD はHDS722020ALA を2本でRAID1という低コスト。
- 2TBで1パーティションのみ。これは個人的に斬新に感じた。これだとユーザはどの部分(例えば/tmp など)にファイルを作成してもQuotaの制限対象になる。なるほど。
- uname -v で確認すると、2008年2月の日付なんだが、脆弱性はふさいであるのだろうか。/usr/local へインストールされているソフトウエアも2年くらい前のバージョンなので、今後メンテナンスされるのかが気になる。
- m2サーバで hpusers というグループ(ユーザ向けアカウント)に属するユーザの数は1月末時点で339である。
念のためバックアップはこまめに行った方がよいかもしれない。
- Posted at 2010-01-31 15:19:20
- memo
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