けんども日記: カテゴリ: hardware

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2010-02-28

Cisco 1760の静音化

今までのCatalyst 2950とCatalyst 2960に続いてCiscoの静音化第3弾。 今回はCisco 1760を静かにしてみることにした。このルータはちょっと古い機種なのだけれども、IP−PBX の機能があり、Ciscoの電話をぶら下げるというおもしろい使い方ができる。私はVPNで接続して拠点間の内線電話として使っている。

我慢できないほどではないけど、ちょっとうるさいかな。ということで、買ってきた交換用のファンはPC用の40mm*20mmのもの。 ところが、取り付けてみたところ、あまりにも風力が弱すぎるばかりか、電源を入れたときにさわってやらないと回転すらしないこともある。。 よく確認したところ、1760のファンは5Vで、今回買ってきたものは12Vだった!どうりでそのはず。。

調べても5Vで静かそうなファンというのも見つからないので、あまりにも不格好ながら12VのACアダプタを使って外部給電にすることにした。 幸い、この機種はファンのセンサがないので、ファンを外部の電源にしてもアラートはあがらない。 実は1760の基板上に12Vという表示の端子があるのだけれども、用途や許容電流が不明ののため、つなぐわけにはいかなかった。

今回のファン交換の結果、随分と静かにすることができた。風量は若干弱くなったかもしれないが、筐体の反対側へ風がちゃんと流れていることも確認できている。 また、ファンのACアダプタの電源を入れ忘れ防止のために、ファンの電源供給時に点灯するLEDを1つつけてみた。

WICの左側の穴で光っているのがFANのLED

関連
Catalyst 2960へファンコンをつける
Catalyst うるさいよ Catalyst

2009-07-01

Catalyst 2960へファンコンをつける

ずっと冷房は入れっぱなしで、設定温度は24度なのだけれんども、増えすぎた機器からの発熱がすごいらしく、実際の室温は25〜27度くらいになってしまう。

さて、Catalyst 2960はシロッコファンを搭載しており、温度が低い場合は低速に回転し、Catalyst 2950などのファンと比べると、とても静かなのだ。しかし、室温が26度くらいの時は電源を入れてしばらくするとファンの回転速度が上がり、急にうるさくなる。かなりうるさいので、コレを何とかしようと思った。

ファンはDELTAのBFB1012Mというもので、DC12V,3200rpm,騒音49dBAのなかなか強力なファンらしい。コレに変わる静かなファンをさがすも、このタイプのものではなかなか静かなものが見つからなかった。

DC12VということはPCのファンコントローラが使えるはず。ということで1000円弱と手頃価格でコンパクトなアイネックス FC-01W-BK を買ってきた。

ファンコンをどのように取り付けるかというと、ファンコン本体は外側、コードをRPSコネクタ部分の隙間からスイッチ内に引き込む。ここでコネクタの結線を変える必要があるのは注意。また、RPSコネクタの隙間はわずかしかないので、ファンコンのコネクタを外してスイッチ内に引き込んで、中でファンコンのコネクタを取り付ける必要がある。

ファンコンは両面テープで固定すれば問題なし。ファンコンの効果は大きく、これでかなり静かになった。弱くしすぎるのも熱がこもってよくないので、わたしは8割くらいの強さにすることにしている。これでもMaxよりも随分と静かになるし、そこそこの風量なので、たぶん大丈夫??

未使用接続端子にカバーを取り付けるのが大好きな私としては、RPSコネクタの金属カバーの取り付けができなくなってしまったのは少々残念かな。

2008-07-21

UPSのバッテリ交換

先日、UPSのアラーム音で目が覚めた。UPSを見ると、バッテリ不良を示す赤いランプが点灯している状態だった。。直前のセルフテストで失敗したらしい。

ウエブインタフェイスで確認しても「Bad Battery」と表示されており、内部温度が異常に上昇してしまっていた。50度近い!!いつもは室温+3〜4度だったのでこれは高すぎる。原因はバッテリの発熱だった。

この状態で万一停電になってもバッテリが持たないだろうし、大きなアラームが5時間おきに鳴り響くので睡眠の妨げになる。近所迷惑にもなるのでウエブの画面でアラームは鳴らないようにしたつもりなのだけど、だめだった。すぐに新しいバッテリを注文し、交換して解決。オンラインで交換できるというのはいい。

この機種のバッテリは25度の環境で使用して2.5年が交換目安とされている。冬以外は常時冷房を入れ、環境に気をつけているとはいえ、このUPSは購入して4年もたつのにバッテリを一度も交換していなかった。2台目のUPSもそろそろ交換時期を迎えるので、こちらは早めに交換しておきたい。家庭でコンピュータやネットワーク機器の常時稼働を目指すとUPSは必須なのだけど、その維持にもそれなりのコストがかかることがよくわかった。

反省点としては、内部温度の上昇にもかかわらず、その監視ができていなかったことだった。過去のログを見ると、温度は2週間以上前から上昇していたことがわかった。SNMPで温度を取得し、監視システムと連動させて異常時にメイルをとばすようにしておけば事前に検出することができたはずだった。

2008-04-30

hp DAT72 ドライブ

すでに新規格がでているので今更だけど hp の DAT72 ドライブについて。2006年頃までにでたものとそれ以降とではちょっと見た目が違っており、以下の写真でいうと上が新しいタイプで下が古いタイプ。

この旧タイプと新タイプの大きな違いは、テープの管理ソフトでテープをイジェクト(たとえば mt offline と実行)しても旧タイプはテープが出てくるのに対して、新タイプは出てこない。tape ランプが高速で点滅する状態になる。この状態ではテープは Eject ボタンを押すとすぐにテープが取り出せる状態になっている。これはたぶんホコリ対策だと思われる。バックアップソフトでテープが排出され、フタが開いた状態ではホコリが入り込むリスクが増えてしまうからだろう。ちなみに、旧タイプに最新のファームウエアを入れてもこのような動作にはならなかった。

hp 純正ドライブのベゼルは黒色なので白色はOEM版となる。家の PC のケースの色は白色で統一しており、当然ドライブ類も白色っぽいフロントベゼルのもので統一したい。ただし、よく出回っている白色のドライブは NEC 向けが多いのだけれど、この NEC 向けは hp の LTT でファームウエアのアップデートができない場合があるらしくてやっかい。

また、以前と違うのはホコリの対策。銀色のシールが貼り付けてあり、ホコリが入りにくいようになっている。特に家庭で使う場合、この対策がされているドライブとそうでないドライブを比べた場合にかなりの違いがあることが実感できた。

2007-12-22

ワイドディスプレイ

6年間使っていた液晶ディスプレイを買い換えた。今までのは1024×768ピクセルで、今となっては少し狭かった。今度はワイド型。1440×900ピクセル。もう少し解像度の高いモニタにしようと思ったこともあったが、アナログ接続で複数のPCをKVMで切り替えて使うような環境なので、あまり解像度が高すぎるのも厳しそうなので、この解像度のモニタに決めた。

メイン環境のグラフィックはIntel 855MEで、RHEL5のX.Orgならこの解像度もすぐに使えると思ったのだが、GNOMEのディスプレイの設定でこの解像度を指定しても、うまく設定できなかった。調べた結果、915resolution で何とかできそうだった。しかし、RHEL5では提供されておらず、FC6のExtraから借りてくることにした(FC6はRHEL5のパッケージとバージョンが近いため、そのまま使えることが多い)。念のためSRPMパッケージからrpmbuildしたものを使用。

以下のようにすると、その環境で対応している解像度の一覧が得られる。なるほど、この中に1440×900は含まれていなかった。このうちどれかを使いたい解像度に上書きすることで利用できるようになる。

# 915resolution -l

設定ファイルは /etc/sysconfig/915resolution となっており、これを以下のようにした。

RESOLUTION="58 1440 900"

915resolution はデーモンではないが、起動時に実行されるように /etc/init.d/915resolution という起動スクリプトができる。これを実行。また、次回以降の再起同時に自動実行されるようにもしておく。この後、GNOMEをログアウトしてX.Orgをさせたところ、1440×900の解像度で使えるようになった。

2007-09-09

シリアルポートを増設

シリアル(RS232C)接続対応の機器が増えてきたせいで、PCのシリアルポートが足りない。まぁ、ネットワーク経由で管理はできるのだけど、やっぱりシリアル接続の方が確実だし、何より萌える。そこで、シリアルポートを増設するPCIカードを試すことにした。

最初に試したのはAREAというメーカの4ポート増設できるタイプ。マザーボードに2ポートあり、それらは ttyS0 ttyS1 として認識されている。これらは ttyS2 〜 ttyS5 として認識されると思われた。

しかし、ttyS3 までは認識されるものの、残り2ポートは使えなかった orz..

Serial: 8250/16550 driver $Revision: 1.90 $ 4 ports, IRQ sharing enabled
serial8250: ttyS0 at I/O 0x3f8 (irq = 4) is a 16550A
serial8250: ttyS1 at I/O 0x2f8 (irq = 3) is a 16550A
0000:02:0f.0: ttyS2 at I/O 0x2470 (irq = 11) is a 16550A
0000:02:0f.0: ttyS3 at I/O 0x2468 (irq = 11) is a 16550A
Couldn't register serial port 0000:02:0f.0: -28

続いて、別のコントローラを搭載したIO DATAの4ポート増設カードを試すことに。こちらはケースのPCIスロットを1つしか占領しない。

ところが、これも同じ。2ポートしか使えない。しかも、

$ screen /dev/ttyS2 9600

とかやっても接続先からは何も返ってこないorz。。調べてみると、

ボード上に載っている水晶が14.7456MHzだったんです、これ。大抵のシリアル拡張ボードの場合、1.8432MHz(=115200Hz×16)が載っているので、通信速度が8倍になっていたというオチでした。

という訳で、38400bpsの通信速度を使用する場合、アプリケーション側は1/8した速度(4800bps)を指定すればおっけー。

という情報があり、以下のようにすれば使うことができた。

$ screen /dev/ttyS2 1200

その後、マザーボードのオンボードのシリアルポートを無効にしてしまえば、拡張カードのポートを4つとも使うことができることがわかり、使える数になんらかの制限があるような気がしてきた。さらに調べた結果、海外のフォーラムにカーネルの起動オプションに 8250.nr_uarts=N と指定すればよいようなことがかかれていた。 grub.conf で以下のようにすればあっさり全ポート認識できてしまった。

title Red Hat Enterprise Linux Client (2.6.18-8.1.8.el5)
        root (hd0,0)
        kernel /vmlinuz-2.6.18-8.1.8.el5 ro root=/dev/md1 rhgb quiet 8250.nr_uarts=6
        initrd /initrd-2.6.18-8.1.8.el5.img

結局、癖のないAREAのカードを使うことにした。ただ、すぐに空きポートがなくなりそうなので、IOのも近いうちに使うことになるかもしれない。

2007-07-28

efax で FAX をプリンタ代わりに使う

実はプリンタを持っていない。部屋が狭くてプリンタを置くことすら難しい。そこで、FAX をプリンタとして使えないか試してみることにした。

まず、構成として、ヤマハの netvolante の TEL1 ポートに FAX が接続されている。そして、PC 用の FAX モデムは TEL2 ポートへ接続する。この状態で、 TEL1 と TEL2 間は内線で発着信ができる状態となる。たとえば TEL2 から TEL1 へ発信するのなら *1 をダイヤルするだけ。

RHEL5 には efax というパッケージがあるので、PC からの FAX の送信はこれを使った。

  1. Firefox や OpenOffice.org から「印刷」を行う。この際、「ファイルに保存」を選んで Postscript として保存する。
  2. たとえば、kendomo.ps という名前で保存したとして、それを tiffg3 形式の画像に変換する。これは以下のように efax のマニュアルに載っている方法で。
    $ gs -q -sDEVICE=tiffg3 -dNOPAUSE -sOutputFile=kendomo.%03d kendomo.ps < /dev/null
    上の例では kendomo.001 というファイル名で出力され、複数ページある場合は 002、003 のように加算される。
  3. tiffg3 形式のファイルを /dev/ttyS0 のモデムを使い、 efax で *1 宛 (TEL1 ポートへ内線発信、* は \ でエスケープ) に送信する。 -h オプションはヘッダ。標準で日時とページ番号が挿入されるので、 -h "" としてこのヘッダを無効にする。
    $ efax -d /dev/ttyS0 -h "" -t \*1 kendomo.001
    複数ページある場合は以下のように
    $ efax -d /dev/ttyS0 -h "" -t \*1 kendomo.001 kendomo.002

けんども日記の最初の 1 ページ目を印刷してみたところ、画像が 3 枚入っていることもあってなのか、送信だけで 2 分もかかってしまった。

このサイトは印刷用の CSS を用意していないことにこれ見て気づいた。。

印刷の品質はそれほどよくない。解像度が低いため、文字の太さにばらつきが発生して汚く見えてしまう。それでも、FAX がプリンタ代わりに使えるのはうれしい。

2007-01-30

APC Network Management Card 新ファームウェア

2 台目のラックにも UPS をマウントすることにしたので、保管していた UPS を取り寄せて Network Management Card を取り付けた。ついでにこのカードのファームウェアを最新のバージョン 3.3.0 にアップグレードしてみたのだけんども、ウェブインタフェイスが大幅に変わっていたのでちょっと驚いた。

別のカードで使っているバージョン 2.5 系と比べて追加された機能や項目は SNMPv3 に対応したこと、有料のモニタリングサービスが利用できること、サマータイムへの対応くらいだろうか。メニューが大きく変わっている部分があるので他にもあったかもしれないけんども。これ以外に、ウェブの認証方法が Basic 認証から Cookie を使ったセッション方式に変更になっている。このウェブインタフェイスでは指定した時間後にログアウトとなって再度認証を行おうとするのだが、旧バージョンで採用されている Basic 認証ではウェブブラウザが認証情報を保持してしまうのでウェブブラウザを再起動しない限りは事実上ログアウトできないという状態だった。この時間は無期限にできないので、ずっと開きっぱなしにしておきたい場合はちょっと面倒になってしまった。 SNMP でモニタすればよいだけのことだけど。

2006-12-09

Pentium M で Xen は動かない orz

Xen のテストで i815E のマザーボードと Coppermine の Celeron というマシンを使っていたのだけんども、今となっては重いしメモリを 512MB しか乗せることができないので、新規で 1 台組むことにした。幸い Pentium M 対応マザーボードが余っていたので、いくつかパーツをそろえるだけで省電力なマシンが組めそうだった。テストが終わればそのまま運用に回せるように ECC メモリと 2.0GHz の CPU をそろえて万全の状態だったのだけんども。。

Xen カーネルで起動中に Kernel panic!! CPU が PAE をサポートしていないのが原因らしい。どこかで Pentium Pro 以降は PAE をサポートしているという記事を読んで、当然 Pentium M もサポートしていると思っていたのだが、モバイル向けの Pentium M は例外だったらしい。 対応しているかどうかは /proc/cpuinfo の flags で確認ができる。既に Pentium M のマシンを 2 台使っていながらこんな失敗をしてしまうとは orz

$ cat /proc/cpuinfo 
processor       : 0
vendor_id       : GenuineIntel
cpu family      : 6
model           : 13
model name      : Intel(R) Pentium(R) M processor 2.00GHz
stepping        : 6
cpu MHz         : 1999.860
cache size      : 2048 KB
fdiv_bug        : no
hlt_bug         : no
f00f_bug        : no
coma_bug        : no
fpu             : yes
fpu_exception   : yes
cpuid level     : 2
wp              : yes
flags           : fpu vme de pse tsc msr mce cx8 apic mtrr pge mca cmov pat clfl
ush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss tm pbe up est tm2
bogomips        : 4002.04

最近ハードウェア周りで失敗続きなので、サーバとして無難で安定した環境を目指すなら、サーバ向けのパーツで組んだ方がいいような気がしてきた。

2006-09-10

Catalyst うるさいよ Catalyst

少し前から欲しかった Catalyst を入手。ただし、中古。そのすぐあとにヤフオクで新品同様品がより安く落札されているのを見るとショックだったけんども。。

それまでインテリジェントなスイッチを持っていなかったので、 SNMP でポートの状態を取得してみたり、トラヒックのグラフを書き出してみたりといろいろ遊んでみたいと思っている。

この機種は使ったことがあったので、ある程度うるさいことはわかっていたのだが、自宅で動かしてみると想像以上にうるさい。うしろに強力なファンが付いているためだ。これを何とかしようと調べていたところ、Catalystを静音化する というページがあったので、書いてあるとおりにファンを交換してみることにした。ここで紹介されているファンはそれなりの価格だったので、これ以外にも静かなファンがないか探してみたのだけど、 40mm × 20mm で静かなファンというのは数少ないらしい。とりあえず、同じファン (SilenX 40mm × 20mm) を手に入れ、交換してみた。

その結果、動いているかどうかわからないくらい静かになってとても満足している。 ファンのパワーは純正と比べて若干低めだが、冬以外は冷房を入れっぱなしの部屋なので、たぶん大丈夫。。。

2006-05-13

APC Environmental Monitoring Card

私が APCUPS を好んで使っているのは、豊富なオプションを利用できるという理由がある。先日、遠隔地に設置しているネットワーク機器やサーバの周囲の温度を得るために、UPS に Environmental Monitoring Card (AP9612TH) を取り付けた。これは温度や湿度を取得したり、接点式のセンサを接続することもできる。ただし、これに付属のプローブが対応できるのは温度だけで、湿度も測定する場合はオプションを購入しなければならない。今回は温度さえ取得できればよかったので、そのまま使っている。

これを UPS に取り付けて apcupsd でステータスを表示してみると、今までなかった以下の 3 項目が加わっているのを確認できた。

DIPSW    : 0x00 Dip Switch
HUMIDITY :   1.6
AMBTEMP  :  19.6

DIPSW は接点スイッチ、HUMIDITY は湿度、AMBTEMP が温度となっているようだ。ただし、湿度はプローブが未対応のため、正しく表示できていない。メイン環境で使っている Environmental Monitoring Unit (AP9319) と違い、温度や湿度を 0.1 単位で取得できるのが憎いところ。

2006-03-31

SCSI HDD

今まで IDE の HDD ばかり使ってきたのだが、やはりミッションクリティカルな用途には SCSI HDD を使いたくなってきた。メーカのサーバ専用機でも、エントリモデルを除いては SCSI ばかりだ。

とりあえず、RAID1 を使うので同じモデルを 2 台入手した。 IDE や SATA の HDD と比べると信じられないくらい高価。Seagate なので IDE 同様に静かだと思っていたのだが、そうでもない (あくまで IDE と比べて)。15000rpm ということもあるかもしれないが、振動がとても大きく感じた。低い「ブーン」という音がするのが印象的だった。一般的な人が最も気にする (と思われる) 読み書きの速度については私はあまり関心がないため、ちゃんとしたテストを行っていない。

今後、2〜3 台のマシンを SCSI に移行していきたい。他のメーカの HDD がどの程度の動作音なのかがとても気になっている。安いものではないので、試してみるような気分で買えないのが辛い。

2006-02-13

APC Environmental Monitoring Unit

部屋に植物が増えてきたので、部屋の湿度が気になってきたことや、サーバ設置部屋として温度や湿度のグラフを生成したい、といった理由で APC の Environmental Monitoring Unit (AP9319) を購入した。黒い機器はあまり好きではないのだけど、SNMP や SNMP Trap まで対応できるという点でこれに決めた。

サーバやネットワーク機器は停電が起こっても停止しないように UPS で保護しているのだが、冷房までは保護できない。過去に停電で冷房が止まってしまったことがある。これを使えば、設定した閾値を超えるとメールや SNMP Trap で通知できるので、停電で冷房が切れてしまったときなどに私の携帯電話にメールで通知することもできるだろう (将来的にはエアコンのリモコンに細工をして制御できるようにしたい) 。他にも外部センサを接続することができ、それらのイベントを通知することもできておもしろい。

設定は APC の他の機器同様、ウェブインタフェイス(SSL にも対応)、Telnet、SSH で行うことができる。ひとつ残念なのは、メールの送信が怪しい点。現時点で最新の Version 2.6.7 のファームウェアでは、送信先メールアドレスの @ 以下のドメインが MX レコードと同一でないと送信できない様子 orz

2006-01-27

ソニーの DDS4 ドライブ

今まで Certance (Seagate) や HP の DDS4 や DAT72 ドライブばかり集めていて、ソニーのドライブは持っていなかったので、ソニーにも手を出すことにした。ソニーは DDS4 ドライブで DDS からは撤退していて、 DAT72 以降はドライブを出していない。 DAT72 が DDS5 という名前にならなかったのもそのためらしいのだけんども。

現行製品でないため、さすがに新品は手に入らないので、今回も残念ながら中古。今回入手したのは NEC 向け OEM だった。 NEC のドライブには 1 週間に 1 度のクリーニングをお願いします。というラベルが貼り付けてあるので、一目瞭然。そして、テープドライブ周囲が樹脂製テープで覆われていて、内部にホコリが入りにくくなっているのも NEC 向けの特徴だろう。

他の 2 社と比べると、テープの挿入がなめらかで、動作音も静か。すっきりしたデザインも気に入っている。メーカによって mt で使用できるコマンドも違い、 retension なんていうのも使えた。これはテープを巻き戻した後、最後まで送ってから、最初まで巻き戻すことでテープのたるみをなくす効果があるらしい。 mt のマニュアルには記載されていたのに、他のメーカのドライブで使えなかったので、気になっていた。ドライブによる実装の違いだったらしい。

2005-12-24

AirStation Pro

先日 BUFFALO の無線 LAN アクセスポイント AirStation Pro を導入した。一般向けの AirStation ではなく、企業向けの AirStation Pro だ。当然ながら金属筐体。やっぱりプロ用でないと萌えない。しかし、普通に買うと高価で手が出せなかったので、アウトレット品を選んだ。。アンテナが純正ではないので少し残念だが、普通に使える。

萎えた点としては、初期セットアップに Windows が必須であるということ。専用ツールでないとセットアップできないらしい。こんな時のために VMware 上で Windows が動くようにはしているのだけど、残念な気分だった。

そもそも、無線 LAN なんてセキュリティ上入れたくなかった。それなのになぜ入れたのかというと、ニンテンドー DS の Wi-Fi コネクションを使うためだったりする。暗号化や MAC アドレス制限は当然として、内部ネットワークと別セグメントにしたり、しばらく使用しないときは無線を停止させるといったことは当然している。

2005-12-16

A・I・T!! A・I・T!!

そろそろ DDS や DAT72 (以下「DDS 系」) 以外のテープドライブだけではつまらなくなってきたので、他のテープドライブも試してみたいと思い、中古のソニー製 AIT-2 ドライブを入手した。 なぜ AIT かというと、LTO 等と比べてドライブもカートリッジも安いこと、そしてカートリッジが個人的に好きな色である白色ということだ。

DDS 系と比べて期待していることとしては、読み書きの速度が速いことと、信頼性だった。もちろん DDS 系の信頼性が低いというわけではないし、そもそも中古ドライブで信頼を求めるべきでないことはわかっている。

データのバックアップにはよく cpio を使っている。今回の AIT でも cpio でバックアップしようとしたのだが、以下のように I/O ブロックサイズを若干大きめにしないとスピードが出なかった。

$ find バックアップ対象ディレクトリ | cpio -vo -C 20480 > /dev/nst0

このドライブは旧モデルのため、DDS 系と比べてもそこまで高速というわけではない。参考までに、Certance の DAT72 ドライブで約 60 分かかったデータのバックアップが、50 分程度でバックアップできるくらいの速度。それなのに、5120 バイトくらいの I/O ブロックサイズで十分な速度で書き込める DDS 系と比べると、ずいぶん値を大きくしなければならない。ちなみに、 tar では特にオプションをつけなくても十分な速度が出た。

AIT-1 や AIT-2 にはそれぞれ Turbo という新規格があり、記録容量も上がっている。しかし、従来のドライブでは Turbo 用メディアを使うことができない。しかも、カートリッジの販売価格も Turbo の方が若干低いようだ。従来の AIT のカートリッジにはフラッシュメモリ (MIC) が内蔵されているためだろう。

2005-11-20

hp の DAT72 カートリッジは青

hp の LTO テープが青いカートリッジということは知っていたのだけど、DAT72 も青色であることを最近知った。ということで、早速入手してみた。

色は濃い青。カートリッジのデザインから、これは某メーカの OEM のようだ。 DAT は黒色ばかりだと思っていたので、とても新鮮に感じる。また、個人的に黒色はあまり好きでないので、青色というだけでも萌える。ただし、 hp の DAT72 テープは他社に比べて若干高めなので、あまり気軽に買えるわけではない。

AIT には白色のカートリッジがあるようなので、こちらもドライブを入手したらいろいろなメディアを入手してみたい。

2005-10-08

電源を切るついでを作る

少し前に APC の UPS 用拡張カードを手に入れた。それはネットワーク管理が可能になるという便利なもの。ぜひ取り付けたいのだが、取り付ける際は UPS の電源を落とす必要がある。UPS の電源を落とすということは、そこに接続されているコンピュータ (サーバっぽいもの) の電源を落とすことになる。その数 5 台。これが引っかかって取り付けができない状態になっている。

個人的に、コンピュータの電源を落とすというのはとても嫌で、よほどのことがない限りは落とさない。コンピュータ 5 台も電源を落とす理由が、拡張カード 1 つを取り付けるだけなら、「よほどのこと」には値しない。なので、その 5 台のコンピュータのメンテナンスとして、他にも電源を落とす理由を考えることにした。

とりあえず、これだけのついでを考えてみたので来週あたりには実行できるかもしれない。一部パーツは買ってこなければならないのだけど。

なぜ電源を落とすのが嫌かというと、過去に連続稼働していた機器の電源を落としたところ、二度と立ち上がらなくなってしまったことがあるからだ。それがとても怖い。もうひとつ理由がある。それは、現在使っている HDD は IDE タイプであるため、電源を落とすとその回数 (正確には電源投入回数) が記録される。その回数を増やさないことを個人的な目標としていることもある。現在は一般向けの公開サーバはないので、落としている間にサービス停止になってしまうのが嫌というような理由ではない。

2005-09-17

DAT72 ドライブ

DDS4 ドライブがもうだめかと思って手を付けてしまったという DAT72 ドライブが届いた。今回も信頼性を考えて新品。DDS4 ドライブが不調だったのが単なるメディアの相性だとわかった時はショックだったが、DAT72 には満足している。それは、書き込み速度がずいぶんと速くなっていること。 11GB のデータを cpio で書き込むと、DDS4 ドライブと DDS4 テープの組み合わせでは 90 分近くかかる。これが DAT72 ドライブと DAT72 テープでは 60 分ほどに短縮される。DAT72 で DDS4 テープを使った場合の速度については調べていない。

一方、とても残念なのはフロントベゼルが黒色ということ。黒色は趣味ではないので、なんとしても白色に取り替える必要がある。同じ OEM 元のテープドライブのベゼルが使えるようなので、中古で安いドライブを手に入れれば問題ない。

このメーカのドライブで相性のよさそうなテープについてもわかってきた。それはまた後日まとめようと思う。

2005-09-12

テープの相性

入手した新品 DDS4 ドライブの調子がイマイチだった。書き込み中、頻繁に大きな音とともにドライブの自己クリーニングがかかったり、すぐにクリーニングランプがついたりする。しかも、書き込み禁止にしたテープを入れると、自己クリーニングの繰り返しで読み込みすらできない。クリーニングテープを使ってもあまり変わらなかった。そこで、ファームウェアを最新版にしてみると、少し動作が変わってきた。

その後、書き込み禁止テープに対しての動作は正常になった。明らかに誤動作のようだったので当然だろう。しかし、書き込み中に頻繁 (約 7 分おき) に自己クリーニングを行うような動作は改善しないと思われた。ところが、別のメーカのテープを使ってみると一変。自己クリーニングは全くなくなった。相性のよいテープの場合、クリーニングランプがすぐについてしまうこともないようだ。もうこのテープドライブはだめかと思い、既に DAT72 ドライブに手を付けてしまっていたところだったのに orz

同じ販売店でも DDS4 テープはメーカによって 1,400 円台、1,700 円台、2,400 円台、2,700 円台など価格は様々。このうち、2 つしか試していないので、もっと安いテープが問題なく使えるようであれば、それを使いたい。試したテープがだめだった時のことを考えると辛いけど。。

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